三重県熊野市紀和町小森和田

2023年10月22日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 小森ダムの右岸側は和歌山県、左岸側は三重県となっていた。
小森ダム(水辺遍路さんのHPから抜粋)
  この山間の集落で役場がある場所は「大沼」という地名。奈良県と三重県の県境に位置する和歌山県の飛び地で、県を抜け出た飛び地としては日本唯一。 飛び地となった理由は諸説あるそうだが、この地域を拠点に川を下って丸太を運ぶ筏師(いかだし)らにとって下流の新宮との関係が深かったためではないかという。そんなことでシーズンにはダム下からの渓で観光いかだ下りもある。この飛び地に「大沼」は関係あるのだろうか。地域的には日本一の土砂堰き止め湖の多発エリアだし、巨大な材木を筏にするまでプールしておく貯木場みたいな場所を大沼と呼んだのだろうか、と想像するが、駐在さんがいたので訊ねてみると、大沼ダム湖に沈んだ沼があったんじゃないかという話だったが確証はないそう。 
小森ダム見学
こもりダムけんがく
Road Map :ダム右岸は和歌山県であるが、ダム管理所は三重県となっている。
Route Map:ダムの右岸側はトンネルがあり、右岸側からのダム展望所は
            殆ど無い。小森ダムをはっきり見るには左岸側に回る必要があった。

北山川流域
紀伊半島のダム地図。
小森ダムのダムカード
  一般的には小森ダム管理所で発行願える様であるが、小森ダムからR169を七色ダムに進んだ途中にある道の駅 ”おくとろ”でも発行願える。
”小森ダム”は ”七色ダム”の下流側へR169を下った所にある。
ダムの上流部を見るには右岸道路に入る必要がある。
そろそろ ”小森ダム”が見えるのでは?と北山川の渓谷に下りてみたが、
直ぐ先がカーブになっており ”小森ダム”は残念ながら見えなかった。
北山川のカーブ先まで歩いて行けば ”小森ダム”が見えそうなのだが、困難そうなので割愛しておく。
トンネル手前の樹木の隙間から ”小森ダム”が見えたが視野が狭かった。
右岸から見えないので左岸に渡る。 と言う考えはこの時点でなかった。
ネットで見付けた ”小森ダム”の航空写真。
小森ダム見学。
  ダム見学なのだからダムを見るべしであったのだが、左岸側の発電所に廻り込む
と言う考えが抜けていた。 大体、どう行けば発電所に行けるのかが判らなかった。
本日のダム巡り
  猿谷ダム旭ダム,瀬戸ダム奥里ダム → 小森ダム → 坂本ダム大迫ダム
   奈良県         奈良県          奈良県      三重県      奈良県      奈良県
本日頂いた小森ダムのダムカード。